2011年9月19日月曜日

星空への招待 2011 Vol.3

9月17日に行われました「星空への招待 2011」の報告です。
観客動員数100名を超す、最後を飾るにふさわしい、盛大なイベントとなりました。来て下さいましたお客様に感謝申し上げます。

とある親子がプラネタリウムに遊びにきた場面からのちょっと手の込んだ演出(音声のみ)星座物語、星座説明、金環日食の説明の大きなプログラムの合間に、親子の会話が入るという、感じです。
「ペルセウスとアンドロメダ」の物語をお母さんが子供に聞かせる感じで、スライドショーが始まります。スライドが終わり、横☆17番さんが登場した人物などをプラネタリウムで説明し、秋の星座の見所を紹介しました。
日食の原稿を秋田星っこの会会長菅原様より、ご提供頂き有り難うございました。何とか無事、説明できたようです。ステラナビゲータ&エクリプスナビゲータを利用したスライドショーにも興味をそそられた方は結構いたと思います。

秋田ふるさと村スペーシアを初め、多くのスタッフの方にもご協力を頂き、感謝申し上げます。
プログラム終了後のスナップ写真

「星空への招待 2011」は、独立行政法人 科学技術振興事業 が行っている、科学コミュニケーション連携推進事業「草の根型プログラム」へ一環として、秋田ふるさと村のご協力を頂き、横手星の会が制作をいたしました。

「星空への招待」は過去に一度、行っております。今から約10年前ほどです。次回の開催は決まっておりませんが、星の会一同、今回の経験が今後の天文分野の普及活動に大いに役立つものと考えております。大切な財産として残して行きます。今回制作した、スライドショーはリニューアルし雨天・曇天プログラムで、今後、皆様にお見せする機会があります。見てみたいという方は、依頼観望会、定例観望会などでもご紹介する事があると思います。今回を見逃したから・・・といって、残念がる事はありません。ご安心下さい。

同日、お昼の太陽観察会と、夜に予定されておりました定例観望会ですが、雨の為中止となりました。なかなか晴れに恵まれず、残念です。

2011年9月17日土曜日

9月12日中秋の名月でしたが・・・。



9月12日(月)は中秋の名月、十五夜でしたが横手では曇天。雲間に月明かりでお月見は無理でしたが、15日(木)に晴れましたので久しぶりにお月様を撮影しました。


望遠鏡はPENTAX 75SDHF コンパクトデジカメ Nikon COOLPIX4500でアイピースはタカハシLE18mmでコリメート撮影です。



2011年9月16日金曜日

横手市立黒川小学校観望依頼の報告





9月11日(日)横手市黒川にあるオアシス館で黒川小学校の観察会を開催しました。
学習発表会終了後の親子活動の一環として19:00~21:30で行いました。
子ども達10名ほど親御さん・先生含め20名ほど、横手星の会メンバー6名で対応しました。
当日は無事快晴となり満月(中秋の名月)前日で空の条件は良くありませんでしたが、数日前から天気が悪くなる天気予報だったので胸をなでおろしました。
望遠鏡はペンタックス105SDHF屈折、ミザール8cm屈折、4cm屈折、ビクセン10cm反射、タカハシ ミューロン21cmで、お月様やはくちょう座アルビレオ・こと座ダブルダブルスター等の二重星、M57ドーナツ星雲。20:30過ぎから木星が東から昇り始め木星の縞模様やガリレオ衛星が観察できました。
特に木星は初めて見る子ども達もいて喜んでいただけました。





ほろわんパーク『星降る夜のスターウォッチング』の報告

9月10日(土)毎年恒例の保呂羽山少年自然の家『星降る夜のスターウォッチング』が開催されました。
参加者50名、天気が良ければ天文台での開催予定でしたが、あいにくの空模様で雨天プログラムとなり横手星の会メンバー2名で対応となり。来年は快晴を祈るばかりです・・・。

2011年9月9日金曜日

星空への招待 2011 最後のプラネタ番組

こんな夜遅くまで、台本製作に時間と労力を費やしております。
9月17日午後1時より開演。完全無料のプラネタ番組 完全オリジナル、無修正です。
数多くの観望会にもご依頼を頂き、感謝感激しておりますが、その気持ちを番組製作に注いでおります。
超スペクタクル大ロマン、親子の絆が今回のテーマでしょうか!?

今回は、一組の親子とプラネタリウムを楽しむところから、ストーリーが展開していきます。
星空の神話を楽しみ、おまけに星座が詳しくなる、夜だけかと思いきや、太陽までも!
その中身の濃さは、来た人でしか味わえないでしょう。

秋田ふるさと村 スペーシアを貸しきってやるのもこれで、最後。1回ぽっきり!

同日の夜は、同じく秋田ふるさと村 第四駐車場にて無料観望会を行います。星空をプラネタで見て、生で見てを楽しむのは、最高ですよ。

独立行政法人 科学技術振興事業 が行っている、科学コミュニケーション連携推進事業「草の根型プログラム」へ一環として、横手星の会が制作をいたしました。是非、遊びに来てください。

2011年9月7日水曜日

最近の星座早見盤

アンドロイド携帯が世に出てから、様々なアプリケーションが配布されていますね。今回紹介するのはGoogle Sky Map星ナビです。「Google Sky Map」は秋田星っこの会会長 菅原様もご愛用の一品です。横☆17番さんは「星ナビ」とStar Walkをご使用中です。

電波の悪い状況では、モーションセンサなどで動きがおかしくなるかもしれませんが、星座早見盤をもっていなくても、これで大丈夫ですね。解説等いろいろな機能が備わっており、面白そうです。子供達に人気なのは「星空ナビ」ですかね。さすが、ニンテンドーDS。

Mac ユーザの方は「Star Walk」がお勧めでしょうか?北の空にはおなじみのリンゴマークが星として見えるんですよ。遊び心がありますね。他にもいろいろあるようですね。横☆17番さんが云うには、とにかく容量の多いアプリを選んだ方が良いそうです
リンク先はhttp://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/magazine/iphoneapps/

2011年9月5日月曜日

SWIA 2011 曇天プログラムにて開催しました

3日に行われた「スターウォッチングinあきた」の報告です。
台風の影響により、強風。雲も晴れる事はなく、曇天プログラムでの決行となりました。お客様、スタッフを含め総勢40名くらいだったかな?
秋田大学天文研究会、秋田県立大学天文観測サークルの若手が頑張ってくれました。県立大学のみなさんは今年から加わりまして、さらにパワーアッップした感じです。
実行委員長 金氏が、お仕事の都合でおりませんでしたが大丈夫でしたよ。
満天星さん(横手星の会)と菅原さん(秋田星っこの会会長)ががきっちり、仕切って下さいました。

<<曇天プログラムの内容>>

1.七夕伝説の影絵 (天文研究会)
完成度も高く、いい感じでしたよ。
2.星座クイズ   (天文研究会)
難問もありましたね、 パーフェクト回答者はいなかったように思います。
3.mitaka を使用しての星座説明、mitaka の紹介(県立大学 天文観測サークル)
ベテランの先輩方も脱帽の完璧な星座説明でして・・・
4.ペルセウスとアンドロメダ物語のスライドショー (横手星の会)
17日に行われる「星空への招待」の番組をお見せしました。リハーサル?

当日の様子をビデオにて撮影しました。DVDにて配布いたします。欲しい方は yokote.all.stars@gmail.com まで、ご連絡下さい。写真など追加情報がありましたら、随時、更新してまいります。
来週10日は保呂羽山少年自然の家にて「星降る夜のスターウォッチング」があります。楽しみですね。

9月7日追記:満天星さまの WEB アルバムのリンク先→ http://www.imagegateway.net/p?p=HfyxAGmLzHZ&t=ICw
コピー&ペーストでURLを開いてみよう!!

2011年9月2日金曜日

スターウォッチング in あきた の気になるお天気

おはようございます。
台風が北上中で、秋田県内のアマチュア天文家のみなさんもテンションダウンしているのでは?
で、鳥海山付近のお天気情報をお伝えします。
秋田県側ではなく山形県酒田市遊佐町のお天気が一番信頼性があるでしょう。
夜は晴れるかな?リンク先 http://tenki.jp/forecast/point-325.html