2010年10月17日日曜日

今年シーズン最後の無料定例観望会が無事終了!?

16日(土)に行われた観望会の報告です。
同時開催の予定だった「横手教育センター」の観望会は中止の合図が出ていたようです。局地的な強い雨が開催場所である「秋田ふるさと村」にも降ったようです。予定時間前には雨は上がり、雲も晴れて観望会開催可能でした。秋の空は気まぐれですね。
時間が迫ってくるとわんさかと親子連れが訪れまして、もはや収集がつかない感じ・・・数年に一度はこのような観望会になる訳です。 星の会も会員を総動員したのですが、もう大変な状況で。
望遠鏡のセッティングもままならないまま、次々とお客様が望遠鏡のそばに並び始めます。かなり、煽られての開始となりました。仕切り役も居なかったので、バヤっと始まる感じです。
街中で月夜でしたから、名残惜しい天の川などは堪能できませんが、木星、星雲、明るい恒星や二重星など観測しておりました。望遠鏡の機材を目の当たりにする方も珍しく、その機材に興味津々な方のいらっしゃいましたね。「いくら(お値段)位するんですか? 」が決まり文句です。
人足もじょじょに落ち着いてきた頃から、月面写真にトライです。お手持ちのデジカメや携帯電話のカメラ機能を使って、望遠鏡の見口に押し当てて、頑張っている親子もいらっしゃいました。親子の思いで作りにはもってこいですね。秋の夜長は、星空ががいいんですよ。

1 件のコメント:

  1. 今回の観望会で、星座説明を行う事が出来て、とても嬉しかったし、自信につながりました。ちょっと東側の方角を指し示すのに、怪しさが残っていますが・・・・
    ちょうど、夏の大三角を説明しているところにもの凄く大きな、流れ星が出現し、お客様も私もビックリしてしばらく、沈黙やらどよめきが続いたのが印象的でした。

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