2017年5月31日水曜日

◆ 6月17日(土)は「星空への招待 ~2017春~」

 

 再来週  6月17日(土)は、 「星空への招待 ~2017春~」です。

 ゼウスが「春の星座を楽しもう」というテーマで、お話を聞かせてくれます。
 今回は大判ポスターは作成せず、上のような子供向けフライヤー(チラシ)を市内各小・中学生みんなに配布することで準備を進めています。来週末には届くと思いますが、開催日ギリギリの配布になりそうです。
 みなさんお誘い合わせの上、お出で下さい。会員の皆さんにはPRをよろしくお願いいたします。

2017年5月25日木曜日

横手南小学校 依頼観望会

5/24 横手南小学校5年生「きら星学年」の宿泊学習にお招きいただき
保呂羽山少年自然の家に行ってきました。

あいにくの曇天で外で実際に望遠鏡を
覗いてもらうことはできなかったのですが、
ホール内でゼウスの星の解説をたっぷりお聞きいただきました。

春の代表的な星座、夏の大三角、誕生星座、からす座のお話など
盛り沢山の内容です。

続いて満天星さんによるちょっと難しいお話。
宇宙の始まりから、ちょっと気になる天文・宇宙の現象など。
最後はシミュレーションソフトを使用して地球を飛び立ち
太陽系をめぐって銀河系へ、さらに宇宙の果てまで
宇宙旅行を楽しんでいただきました。

みんなの心の中にある素敵な「きら星」を
輝かせて、この後の学校生活も頑張ってくださいね★


2017年5月20日土曜日

連日の晴天

平鹿町で撮影していたはずの満天星さんを
わざわざ千畑まで呼び出して撮影に付き合わせた川井です(^^);

新しい赤道儀でもR200SSの焦点距離になると
1分程度がノータッチガイドの限界でしょうか?
とりあえず、赤道儀の使い方に慣れることから始めます。

写真はすべてR200SS ISO1600 90秒
トリミングありです。




 平鹿町道満峠からの夕景

 Iphone恐るべしですね。
 山の端の白トビは愛嬌のうち。手軽にパノラマ写真が撮れるわ、HDR(明暗の差をうまく補正すること)も自動でやってくれるわ、本当にびっくりモノです。これでは写真屋さんも腕の見せどころが無くなってしまうわけです。そのうち、星空☆モードまで付いたりして・・・!?


美郷町ラベンダー園で・・・

 それからそれから撮影に出ました。K氏の赤道儀は新型とあって、なかなか使い易そうです。
こちらは天下森と比べると断然明るいです。それでも、RAWでの画像処理で、何とか見られるようにがんばってみました。今度は手前に菜の花でも入れて撮りたいです。
 春の星々真っ盛りに、惑星の王者木星が「オレの夜空」とばかりに爛々と輝いていました。

  処理前                 処理済 

左がカメラ撮って出しのままですが、こうなってくると、何が本物か分からなくなってきますネ。    
  化粧前と化粧後と理解すれば納得かな。 ?!?

2017年5月19日金曜日

◆ 先日の木星


 先日撮影した木星です。
 大気分散補正用可変ウェッジプリズムを使ってみました。シーイングが良かったこともありますが、撮影イメージがこれまでよりもシャープな印象を受けます。今の機材や技量ではこの程度かな!?
 土星や来年大接近する火星となると、光量が少なく、しかも、高度が低いために補正量も大きくなり、撮影条件はさらに厳しくなります。

 明日の定例観察会も天気が良さそうで、期待できそうです。ただ、PR不足で、また会員中心の観察会になりそうですね。

2017年5月18日木曜日

鶏・ニワトリ・庭撮り


今週は天気がよさそうですね。

平安の風渡る公園に行ってきました。
レトロな橋と星空を撮りたくて
明るいうちに下見はしていたんですが、
夜はやっぱり怖いですね・・・

早々に退散して、家の庭先に望遠鏡を出して遊んでました。
初めての自動導入機、今まで見つけられなかった星団や銀河が、
面白いようにド真ん中に入ってきます。
こりゃ、ますます星の場所を覚えれなくなるぞ(^^);


2017年5月5日金曜日

環水平アーク 見っけ♪

横手の上空ではっきりと見えました♪

2017年5月4日木曜日

◆ 同じく・・・です。

 今年の連休前半は天気も良く、乾燥しているうえに空気がとてもよく澄んでいて、シーイングにも恵まれて、惑星の観望チャンスでした。木星表面の模様もよく見えています。木星周辺の輪郭がこれだけはっきりと写ってくれることは滅多にありません。
 他の人の撮影した惑星写真を見ていると、素晴らしいものがたくさんありますが、機材はもちろんのこと、撮影に手間を掛け、技術を磨いていることがよく分かります。



 木星を拡大して見ると、右端のSEB(南赤道縞)帯に大赤斑がわずか見えています。
 ステラナビのシミュレーション画像は実際の様子から若干進んで表現されています。
 木星と地球の距離は光の速さでも30分程度かかりますので、実際の模様は、その分遅れて見えているためと思われます。そのタイムラグが実際に近いものか、そのうち確かめてみたいと思います。

 こちらは球状星団M13

  μ210の直焦点、1分ノータッチガイド撮影の1枚撮りです。長焦点のために高感度短時間での撮影です。本当は、夜も更けて寒くなり、面倒になってきたので・・・ (*_*)
 
 反射望遠鏡のスパイダーによる発射線は、星を美しく見せてくれますが、画面方向にきちんと合わせておいた方が見映えがします。
 ピント合わせにはバーティノフマスクを使いますが、その効果は絶大です。
  明るい星をライブビューで10倍拡大し、さらにルーペで見てピントを合わせていきますが、軽く触れる程度といったわずかのところまでピントを正確に追い込むことができます。




庭先で月見

世の中、ゴールデンウィークですね~♪
今年はあったかくて天気も良くて最高のお出かけ日和ですね。

私は残念ながらお出かけできないので、庭先で月見&星見に徹します・・・

ということで、昨晩のお月様と春の銀河です。