2010年6月30日水曜日

受信メールからの報告

秋田大学天文台のイベントからは目が離せませんね。
以下、横手星の会 満天星様からのメール原文です。

先日6月26日に秋田大学教育文化学部天文台のイベントがあり、
設置されている45cm反射望遠鏡のミルエルを見てきましたので紹介します。
ちなみに「ミルエル」というのは「見る−ミル」「得る−エル」から来ているそうです。
機会があったら、みんなで実際に覗いて見たいものですね。

オンラインアルバムを CANON iMAGE GATEWAY にて作成しました。
下記のURLからご覧ください。
PCの閲覧はこちら
http://www.imagegateway.net/p?p=GBS53vVgMtJ

携帯の閲覧はこちら
http://www.imagegateway.net/m?m=GBS53vVgMtJ

CANON iMAGE GATEWAY は対象キヤノン製品をお使いの方のための、
フォトサイトです。→ http://www.imagegateway.net/

2010年6月26日土曜日

メールからの報告!


横手星の会・宮城県支部です。ご無沙汰しておりました。
さて、先週5日(土)に、秋田大学を訪問し、昨年導入しました
昭和機械製45cmリッチークレチアン望遠鏡を覗いてきました。
秋田大学では、秋田の天文家の皆様に、同大学の望遠鏡を活用して
欲しいとのことで、小生が皆さんへの連絡を引き受けました。
以下の通りですので、宜しくお願い致します。

今年2月に仙台市天文台55周年祭があり、秋田大学の毛利先生が
お出でになりました。先生は「仙台の望遠鏡操作資格認定者に、秋田
大学のRC望遠鏡を操作して戴き、市民に利用して貰う上での、
アドバイスを戴きたい・・」とのことでした。
そこで、秋田なら・・ということで、小生に白羽の矢が立ち、「秋田は
酒が旨いぞ!」との誘いに乗って、他に2名が応募してきました。
こうして5日(土)に3名で秋田へ出張?し、最新のRC望遠鏡を
使わせて戴きました。 

「百聞は一見に如かず」ですので、毎月1回土曜日に、市民向けに
開催している「夜間天体観察会」に参加されては如何でしょうか?
その後なら、先生も都合が良いそうですよ。
6月26日、7月3日、8月7日、9月4日 です。

秋田大学では、天文学が専門の先生は、いらっしゃらないそうです。
ですので、卒論のテーマに学生が「天文」を選ぶことは、ないでしょうね?
大学と民間のアマチュアで共同研究・・というのは、現時点では困難と
思われます。

以上が宮城県支部さんからの報告でございます。
凄い望遠鏡ですね。

2010年6月25日金曜日

明日は部分月食

太陽と地球と月が一直線上に並ぶ事で、月食がおこります。
月の出から徐々に始まり、18:38頃、最大食を迎えます。

自分も写真でも撮って掲載しようかともいましたが、
明日は職場の歓迎会がありまして、残念ながら不参加。
でも、会場の窓から見れればなぁ。なんて思っています。

そして、月食もじょじょに終わりはじめる20:13ころから、
飛行物体が!!
国際宇宙ステーションが観れるようです。

ここ横手では、20:13から南西の空に現れ、天頂近くを通り
北東の空に抜けていきます。
ここ数日間に結構な飛来回数がありますね。
UFOではなく、ISS ですよ。

2010年6月23日水曜日

6月の定例観望会

残念ながら、空には梅雨時期の厚い雲が張りつめておりました。
でも、まじめな星の会の人たちは集まります。
お客様がいなくとも、雨が降らない限りは
現場に足を向ける!この勤勉さを読者の皆さん褒めて下さい。
そんな我々の心意気が通じたのでしょうか
お月様がぼんやりと姿を現して下さいました。
ありがとうおっつきさん。そしてすぐさま、望遠鏡がキャッチする訳です。

初めてお会いする方がおりまして、何と、星の会に入会して頂きました。
ご職業はレンズの製造だそうです。しかも、ニコン。

最近は、望遠鏡のアイピースを販売しています。

ニコンとか、ペンタックスとか望遠鏡から撤退するメーカの話で
ちょっとばかり盛り上がってました。
目立った天体現象がないのもその原因なんですよね。

2008年から名簿が改訂されておりませんでした。
今回の新規入会者を含め、5名が新規登録となっております。
そろそろ、名簿を作らねば!
最近、顔を見てない人もいるし、元気だベガぁ?

2010年6月22日火曜日

星降る夜のスターウォッチングを終えて vol.3

一般の観望会が終わり、いよいよ始まったのが写真撮影大会。
星の会の人が一番楽しみにしている時間帯です。
一般のお客様の中にも居残り組がおり、一緒に楽しみます。

天体ドームの中には五藤光学の15cmのEDレンズを搭載した屈折望遠鏡があります。一般のお客様は手持ちのカメラで土星の撮影を試みています。しかも、おこちゃま。
たまたま光軸があったのでしょう。一枚しっかり押さえていました。センスあります。
子供には無限の可能性が秘められていますね。
保護者の方もチャレンジしておりましたが、なかなかうまく撮れなかったようです。

今回、掲載している写真は、星の会 満天星がCCDカメラで撮影した物です。ToUcam だとおもうんですけど・・・260フレームを REGISTAX で単純に合成したそうです。

昔は手書きのスケッチだったんでしょうけど、時代は変わりましたね。

2010年6月17日木曜日

星降る夜のスターウォッチングを終えて vol.2

横手星の会 会長 tettiさんよりコメントが届いておりました、
アップしておきます。以下原文です。

6月12日に行われた「ほろわんパーク 星降る夜のスターウォッチング」は、梅雨前の快晴に恵まれ素晴らしい星空を60名越えるお客様と観ることができました。
湯沢市コミュニティFMの「FMゆーとぴあ」の取材もあり、大盛況でした\(^O^)/
感謝(^O^)!!

事務局より、
「FMゆーとぴあ」では、毎月第2、第4木曜日に
「夜空のハテナ ~銀河鉄道763〜」のプログラムがあります。秋田星っこの会 会長菅原さんがコメンテータとして出演しております。 観望会収録の様子はこの番組で放送予定となっているようです。
「FMゆーとぴあ」は横手市などでも拝聴できます。

2010年6月15日火曜日

星降る夜のスターウォッチングを終えて vol.1

12日に行われた、星降る夜のスターウォッチングは
自分も赤道儀を持ち出して、気合いを入れていきました。
集合時間に遅れ気味だったので、天体ドームまで急いでいったものの
なぜか1番乗り・・・ちょっと不安。

お天気は最高。流れ星にも期待が寄ります。
日の入り前だったので、まぁ急いでくる必要もなかったか、と。
全員集合した後、開催の挨拶が始まる頃に一番星が見え始めました。

赤道儀の極軸も合せる暇もないまま、観望会スタート。
やべぇ。あんまり、腕もないのに、星もまばらで・・
どうしましょう!
まずは、金星と火星を一望です。

一巡目のお客様が終わる頃、やっとか、北極星がお目見え。
ポラリスさん。遅すぎません?
北極星が一番星である事を、私は強く願うのです。
やっとか、極軸を合せた頃はやっと落ち着き、
惑星の観望が意外に人気だったので、すーっと土星ばかり。
やっぱり、惑星だよね。

一緒に来てくれた彼女は、「ニンテンドー DSライト」を持っていたので
横☆17番が「星空ナビ」を購入し、ちょっと試してみました。
方位の修正がうまくいかない!何やら地上の電波を拾っているようです。
たまたま、場所が悪いみたい。チョットずれた場所だと修正するんですよ。
高性能で、びっくりしましたよ。
これがあれば、横☆17番の出番はありません。
お客様の中にも興味津々な方もおりました。
横☆17番的には、星空ナビがライバルです。

ナマの星座説明には、まだまだ時間と知識が必要なようです。

くやしいーすっ!  クスン…(/_<。).:゚+

2010年6月11日金曜日

大仙市高梨小学校の依頼観望会

横手のお隣は大仙市より、高梨小学校5年生のみなさんとの観望会をご報告いたします。
9日から2泊の保呂羽山合宿にこられたようです。

日中から厚い雲に覆われて、夜の観望会は期待薄でした。
でも、高梨小学校のみなさん、日頃の行いがよろしいようで、
夜8時の開始と同時に雲は薄くなり、まあまあのコンディションでした。
1時間というちょっとタイトな時間制限もあったので、
惑星を中心に春の星座説明を行いました。

勿論、お決まりの星座クイズ。じゃじゃーん。
Qus. 北の空に見える明るい七つの星があります。
皆さんはこの星が含まれる星座の名前をご存知ですかぁ?
ナーンて感じです。

終わり頃には、夏の大三角がお目見えです。
ここもテストに出るので星と星座の名前とに念入りに教えておきました。

いい点数取れよ!星座だけは満点、満天で!!

思えば、前回の依頼観望会も5年生でした。
6年生になると修学旅行があるので、たぶん、その予行練習といったところでしょうか?

2010年6月5日土曜日

大仙市東大曲小学校の依頼観望会

保呂羽山少年自然の家で行われた依頼観望会の報告です。
東大曲小学校5年生13名
6月2日に自然の家の前でおこないました。
星の会参加社は、佐々木さん、武内さん、私の3名。
会社を定時退社し、保呂羽山まで直行でした。

空はバッチリ、満天の星空です。
望遠鏡を使っての観望は初めてのようでしたが、
順調に惑星と二重星、星雲星団の観望とフルコースを
ご堪能頂けたかと思います。
夜9時近くまで、児童の皆さんに頑張って頂きました。
この時間になるとちょっと寒そうでしたね。
自分たちも寒さ対策の連絡を徹底するのが甘かったようです。(反省)

一緒に宿泊している児童もナイトハイクをしており、
暗闇の林の中からは歌声が響いております。
ちなみに、
阪神タイガース優勝の年は、必ず「六甲おろし」が響きます。
何故か、1コーラスのエンドレス大合唱。
しかも複数グループですので、
暗闇の中あちこちで、大合唱。