2010年6月26日土曜日

メールからの報告!


横手星の会・宮城県支部です。ご無沙汰しておりました。
さて、先週5日(土)に、秋田大学を訪問し、昨年導入しました
昭和機械製45cmリッチークレチアン望遠鏡を覗いてきました。
秋田大学では、秋田の天文家の皆様に、同大学の望遠鏡を活用して
欲しいとのことで、小生が皆さんへの連絡を引き受けました。
以下の通りですので、宜しくお願い致します。

今年2月に仙台市天文台55周年祭があり、秋田大学の毛利先生が
お出でになりました。先生は「仙台の望遠鏡操作資格認定者に、秋田
大学のRC望遠鏡を操作して戴き、市民に利用して貰う上での、
アドバイスを戴きたい・・」とのことでした。
そこで、秋田なら・・ということで、小生に白羽の矢が立ち、「秋田は
酒が旨いぞ!」との誘いに乗って、他に2名が応募してきました。
こうして5日(土)に3名で秋田へ出張?し、最新のRC望遠鏡を
使わせて戴きました。 

「百聞は一見に如かず」ですので、毎月1回土曜日に、市民向けに
開催している「夜間天体観察会」に参加されては如何でしょうか?
その後なら、先生も都合が良いそうですよ。
6月26日、7月3日、8月7日、9月4日 です。

秋田大学では、天文学が専門の先生は、いらっしゃらないそうです。
ですので、卒論のテーマに学生が「天文」を選ぶことは、ないでしょうね?
大学と民間のアマチュアで共同研究・・というのは、現時点では困難と
思われます。

以上が宮城県支部さんからの報告でございます。
凄い望遠鏡ですね。

2 件のコメント:

  1. すみません、秋田大学の生徒ですが
    天文を卒論に選んでしまいました(笑)

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  2. 専門分野が多くありますね。。健闘を祈ります。将来の目標は天文台に勤めるのかな?僕だったら、暦にスポットを当てますね。どうやって、確立したのか?誤差修正をしたのか?すんごく気になる。観測方法の技術と発展を加味すれば、結構な論文が書けそう。
    天文学は今も昔も謎の解明が一番最先端なんだろうけど、そんな設備は無いし、太陽や月ですら謎だらけ。

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