◆ 全周魚眼ファーストショット

　この時期にしては素晴らしく晴れたので、中古で手に入れた全周魚眼レンズを使ってみました。ふたご座としし座にはさまれた、かに座のプレセペ星団も分かります。この時、南南西の空低くとても明るい流れ星が流れたのですが、ちょうど撮影の谷間の時間でした。残念！
　　　○　露出時間　６０秒
　　　○　絞り　Ｆ４　（開放）
　　　○　ＩＳＯ　２５００　　　※　画像処理しています。
　星像は周辺まで結構シャープで点に写ります。ただ、１５ｍｍの対角魚眼にすると星像が▲になるようです。シグマの１５ｍｍ対角魚眼の方がシャープなようです。ＣＡＮＯＮはズームだから仕方ないかもしれません。
　星が流れているので、露出時間は３０秒程度にして、他の設定で調整した方が良さそうです。思いがけないところまで写るので、三脚を高くするなどの配慮が必要です。また、方角を南や北にしておくと見やすいと思いました。
　次回はソフトフィルターを使って撮ってみようと思っています。