2011年1月30日日曜日

天文ボランティア養成講座の報告

参加人数は! 8名(うち横手星の会6名)でした。滅多にない大雪の影響もあるのでしょう。星の会以外での参加者では、中学校の理科教師(でんじろう先生のような)の方と、印刷会社勤務の方(図書館ボランティアもこなしている博識なマダム)がおられまた。参加人数が少なくちょっと寂しさも感じもしますが、内容的にあっという間の3時間でした。
天文ボランティア=地域で開催される観望会などのイベントで活動支援を行う人を総称するようです。
今回の講習は、天文普及の為のイベントの立案・企画を個人で作成し、徐々に複数人数で、一つの話題絞り、実際のイベントに結びつけれるような肉付けを参加者同士で行うといった内容です。(単純な発想が魅力を持ち、文殊の知恵を駆使する感じです)最終的にピックアップされた内容は「星のお話」をどのようにして行うか。となりました。参加者全員でアイデア出しつつ、実行可能な方法を探ってみました。決して難しいお題ではないのですが、詳細まで煮詰めるにはちょっと時間が足りない感じもしました。
この時点では決定はしていないのですが、今年の観望会ではこの内容を実現することでしょう。楽しみです。
行政サイドや天文の各団体の行事ではなく、手作りだからこそアマチュア天文家のローカルチックな楽しいイベントになるんですね。日本全国で頑張っているアマチュア天文家を始め、このブログにご来場の皆さんに良い報告が出来るように、これから少しずつ活動開始です。

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