2011年6月9日木曜日

神代小学校・横堀小学校の依頼観望会

月齢6.6日。ゾロ目が気になる、今日この頃。昨日と同様、保呂羽山少年自然の家にて、依頼観望会がありました。その報告です。
今回の参加した小学校は、神代小学校 と 横堀小学校 の合計50名の皆さんです。星の会tetti会長、武内さん、横☆17番さんの3名で行いました。今回はタカハシμ-210 反射望遠鏡をtetti会長が持ってきて下さり、武内さんは10cmのニュートン反射望遠鏡、横☆17番さんはPENTAX 75SDHF の屈折望遠鏡を用意して下さいました。これって、結構贅沢な観望会だと思います。うらやましい。
まずは、お月様を一眺め。ほぼ上弦の月なので、クレータの出来かたなどいろいろ、子供たちか質問が出てきました。「星空への招待 2011」で、いろいろ調べていたのですんなりと回答は出来ましたが、小学生にはちょっと難しかったかも!?
続いて土星がまだ見頃なので、土星の鑑賞です。惑星は感動が割合が大きいようです。それなりに歓声がありました。人気度が高いのが惑星ですね。形も面白いし。
望遠鏡での観望も落ち着き、そろそろ星座説明を使用かなと思ったところ、横☆17番がいきなり、M3を見せ始め、もはや終了時間ギリギリ。春の星座とのぼり始めた夏の大三角などを説明して、終了でした。元気いっぱいの子供たちに、仕事疲れも吹っ飛んだ、楽しい観望会でした。

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