以前から、手軽に星夜写真が撮れる「ポータブル赤道儀」が欲しいとおもっておりました。今回、入手したのは、スカイバード 「MusicBox EQⅡ」フィールド前にまずは、キラキラ星の音楽鑑賞をしました。オルゴールいいですね。
格安な赤道儀だけに、ちょっと回転軸が極軸の覗き穴とずれてるのが気になりますが、動くようです。あとは実写で性能のほどを確かめるだけです。
ちまたでは、「CD-1」など、恒星時速の0.5速タイプが流行のようですね。
早く、使ってみたいのもやまやまですが、仕事が忙しく、フィールドに飛び出す気力が、体力が・・・
学生の頃から、クラシックを聴くと必ず眠気がさしてきまして、今夜はキラキラ星の試聴を終えて、ちょう眠い。
後日、スカイバードの方に極軸覗き穴と、実際の極軸のずれに関しての質問を行いました。で、結果、問題ありません。理由として、ウォームギヤなどの駆動系をフレームに固定する際、フレームに対して穴位置がずれてしまう、そうです。補足として、ウォームギヤと駆動ギヤの固定方法でこのようになるそうです。通常の赤道儀は、極軸に合わせてウォームギヤを固定する方法なのですが、この赤道儀は、ウォームギヤを固定し、それに極軸を合わせているそうです。こちらの方が追尾精度がいいそうです。このような固定方法を採用している赤道儀を選ぶのも、今後の機材選びには、重要なポイントになりますね。
極軸の覗き穴に対して、どの位置に北極星を導入するかが腕の見せどころですなぁ。
2011年6月6日月曜日
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横☆17番さんのMusicBox EQⅡで撮影した画像のリンク先は、
返信削除https://picasaweb.google.com/yokote.all.stars/2011928?authuser=0&authkey=Gv1sRgCMLtqZCK6KDEnAE&feat=directlink
とうとう、ビクセンからもポータブル赤道儀が販売となりましたね。リンク先 →
返信削除http://www.astroarts.co.jp/shop/showcase/tel_vixen_polarie/index-j.shtml