今日は、内之浦からJAXAのエプシロンロケットが打ち上げられる・・・というので、その前に景気づけに・・・と、学校で、モデルロケットを打ち上げることにしました。
新しいシステムに変更後、打ち上げ失敗が続きました。失敗の原因は、いたって単純なことで、点火バッテリーがアルカリ9Vでなければいけないのに、安いマンガン電池(ほぼ半額)を使ったことでした。一度は成功したものの、ここで失敗したら、本当のエプシロンロケット打ち上げにも影響するかも・・・・・!と、発射直前は緊張の一瞬でした。
本物ロケット打ち上げの40分前、2013年8月27日午後1時05分、グランドに集まった大勢の子どもたちのカウントダウンが始まりました。発射ボタンを押すのは、前日誕生日を迎えた4年生の女の子です。初めてのこととあって、緊張していました。
1発目は、目に鮮やかなオレンジ色のペンシルロケットです。10・9・8・・・・ 期待とともに、子どもたちの声が大きくなります。・・・・5・4・3・2・1・0!
そして、ロケットは轟音?!とともに青空に吸い込まれていきました。成功!!
ちょっとして、パラシュートが開き、ロケットは無事地球に生還です。
これに気をよくして、続けて2発目のブラックモンスターロケットを打ち上げました。
こちらは固体燃料の量をアップして燃焼時間を増やしました。ペンシルロケットよりもサイズが大きくロケットっぽい?ので、子どもたちの期待も一段と高まります。
・・・・5・4・3・2・1・0!こちらも成功!!かなり高く上がって、上空の風に流されて、危うく河原に落ちるかというところでした。
こんな具合に成功したロケット打ち上げだったのに、本物が中止!というのは、本当に残念でした。でも、子どもたちは、
「学校でロケットを打ち上げたよ!」
「2回とも成功したよ!」
と、きっとお家で話題にしてくれたことと思います。
本物ロケットも、次回こそ打ち上げが成功して欲しいですね!
満天星さんならきっと何かやってるよ。とカミサンと話してました。胎内で打ち上げもやってましたよ。
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