2016年5月29日日曜日

◆ 火星接近! 特別観察会

 

 5月31日は火星接近の日ですが、天候が崩れてきそうなので、特別に観察会をしました。
 会員だけの観察会になるか・・・と思いましたが、F氏がかまくらFMでPRしてくれたことで、一般の方も来て下さってにぎやかな観察会になりました。
 何よりも会で購入した 40cmドブソニアンで見た木星は圧巻でした。衛星の落とした影が木星表面にクッキリと見ることができました。事前に光軸を合わせたというものの、ミラー精度が思ったよりも良いようです。
 また、小口径長焦点(F15~20)の望遠鏡が今回も並び、それで見た火星もなかなかのものでした。


 夜8時半過ぎには、ISS(国際宇宙ステーション)が頭上を通過し、彩りを添えました。



 その時の火星の写真です。
 左が12cm屈折望遠鏡で動画を650枚ほどスタックしたもの。右がステラナビの予想による火星表面です。

2016年5月27日金曜日

◆ 6/18 「星空への招待」ポスター完成


 来る6月18日(土)に予定している「星空への招待」のポスター原画ができあがりました。

「『星空への招待』 って何だ・・・。」という声があったので、最初にドーンと分かるようにデザインしてみました。連絡先があれば・・・というので、最終仕上がりのものには問合せ先を入れてあります。

 今回はA2版の本格的な大きさでプリントするので、どんな仕上がりになってくるのか、ちょっと不安です。あちらこちらに広く掲示できるよう、届いたらどこにお願いするか考えておいてください。
 

2016年5月22日日曜日

◆ 5月定例観察会


 5月21日(土)に、秋田ふるさと村第4駐車場で、5月定例観察会がありました。
 今回はPRが弱かったこともあって、内輪の観察会のようになってしまいましたが、機材はいつもになく多く、いろいろ見比べることができました。
 
 今は、木星、火星、土星と惑星が見頃で、小さな望遠鏡でもよく見えることから、みなさん手持ちのコンパクトな望遠鏡を持ち出しやすかったこともあるようです。
 特にF値(焦点距離/口径)の長い、古いタイプの望遠鏡は、色収差を軽減してくれることから五藤光学など、往年の望遠鏡がずらりと並びました。
 
 シーイングも良く、小さな口径のわりには、どの望遠鏡もなかなかよく見えました。
 手持ちの小さな望遠鏡の魅力発見には、とてもよい時期なので、もっとPRしたいですね。


2016年5月18日水曜日

保呂羽山の依頼観察会

5月17日象潟中学校  90名、晴天という事もあり横手星の会のメンバーも沢山集まりました(^O^)  お月様に木星などを観察しました(^o^)/  間もなく地球接近を迎える火星は林の影で観察できなかったのが残念でした。

2016年5月10日火曜日

引き続き春の銀河


フジタです~。

久々に晴れましたね!

晩酌を我慢して出撃。。。

はじめ、しし座のM66、M65、NGC3628の三つ子銀河を撮影しましたがISO感度間違えて失敗。。。

気を取り直して天頂近くのM101を撮りました。

300sec×24 合計120分+ダーク4枚 

Vixen ED81S 笠井0.8×レデューサー SXD2 EOS 60Da 

さすがにノイズ少ないですね。でもほんとはもっと撮りたかった。

拡大しても見ごたえありますが、周りの銀河も意識してノートリミングです。

EOS 5Dmk2 24mm f3.5 60sec DPPにてトーンカーブ調整

夜も更けてくると火星に引かれて天の川が。

夏が近づいてますね。