2013年10月24日木曜日

「星空への招待」ありがとうございました!

 先日19(土)と20日(日)の両日、今年2回目となる「星空への招待」をふるさと村のプラネタリウム"スペーシア"で開催しました。
 今回は、秋の星座案内とメインテーマの「近づく大彗星 」でした。
1日目の上映前の様子
2回とも同じ内容でしたが、それぞれをMikaさんと満天星さん、ゼウスさんとtettiさんの4人で分担して行ったので、担当者の個性が表れた楽しい上映になりました。
 リハーサルでの心配をよそに、本番でのなめらかなナレーションのMikaさんは、
かつて若い頃に行った「星空への招待」を彷彿とさせました。
また、ゼウスさんは、いつものごとく大神ゼウスに変身し、しかも、かけ声を練習してから星座説明。みんなすっかり引き込まれてしまいました。そのうち、スペーシアの専属アナによび声がかかるかも・・・・・ネ!?
やはり、星座説明は生解説が一番ですね!

 いざ! 大神ゼウスの登場!

 参加者の感想からは、
○ 想像以上に良かった。  (どの程度を想像していたのでしょう?)
○ 大変に勉強になりました。良かったです。
○ 子ども心をくすぐる説明がよかった。
○ 今後も楽しみにしています。
○ 今日みたいに解説があると、よりわかりやすいです。
○ また来たいです。
などなど、好評でした。
入館者数は、19日(土)が109名、20日(日)が153名で、2日間で合わせて262名でした。

 また、19日(土)の夜には、今年最後となる天体観察会も行いました。
 今回は、横手市教育センターの天体観察会も兼ねて行ったので、子どもたちが60人ほどが参加し、引率のお家の方と合わせて100人以上も集まったでしょうか。あいにく、満月で明るい星しか見えませんでしたが、薄雲の間から、月や夏の星々などを見たり、星座のビデオを見たり、、それなりに楽しんでもらうことができました。
 以前出会った子どもたちが、何度も繰り返し来てくれるのは何よりもうれしいことですネ! 感謝感謝!



ここでもゼウスの星座説明


2013年10月15日火曜日

◆ 美郷でアイソン彗星

私も2:30起きして、美郷に撮影に出かけました。
早起きした割には意外に撮影の時間が足りませんでした。まだまだ小さいですが、これからが楽しみです。
今回は小口径のペンタのSD75での撮影でしたが、星像はなかなかシャープで、アップしないと見えません。火星から出ているジェットのような黒い線は何でしょうか?
火星とアイソン彗星
ペンタ SD75HF(f 500mm) 直焦
Canon EOS6D ISO3200 1分×4枚コンポジット

こちらは、放って置いたコンデジによる日周運動です。赤道儀をセットしているうちに勝手に撮ってくれます。あまり簡単で、これなら天体写真ど素人でも、簡単に撮れてしまいます。あとは、前景の勝負でしょうか?!

南天の日周運動
Canon S120
日周運動撮影モード 30分

2013年10月14日月曜日

10/14撮影結果

アイソン彗星が明るくなってきたので、満月前に撮影。
須川にて横☆17番氏と撮ってきました。
日中の気温は高いですが、さすがに明け方は4℃くらいまで冷えました。
寒いこと寒いこと。

オリオン座
AF-S NIKKOR 28-70/2.8(F4.5)
EOS 5D Mark2 IR改造 ISO2000 3分×8枚(24分)
 
かなり強調処理をしてます。露光時間は40分位欲しいところです。
冬の星雲は淡いです。
 
アイソン彗星
FLT98+BORG 7887
EOS 5D Mark2 IR改造 ISO2000 1分×19枚(19分)
須川の東の空は結構明るいです。ラベンダー畑の方が良い?
 
寒さに負けずに撮っていきましょう。
 

ふるさと村の「秋の夜長~」第2弾見ましたよ~

 キリエシです。

 13日(日)に見て参りましたv
 会場入りして、中を見渡せば案の定星の会のメンバーがいました☆
「おめ、わざわざ隣でなくてもいっべー」
 何を仰りますゼウス氏。こういうのは知識のある人と一緒に見た方が楽しいでしょうに!

 今回は十三夜の月ものがたりというテーマでした。
 てっきりお月見を中心としたお話かと思いきや、意外と月に関する話題を広く浅くといった感じでした。クイズ形式もあって楽しかったです。
 ただ難点を言えば、難しい(小学校低学年では説明が必要な)単語が多かったかなぁ?
 大人からすれば、十分理解できる内容でした☆
(しかし途中から「フォーマルハウトってどれでしたっけ」と話題がずれるずれるw)


 で、今週末土日(19・20日)は我々星の会主催による無料番組「星空への招待」ですね!
 今回は満天星氏がシナリオを書いたとか!? ものすごーく楽しみです!

2013年10月8日火曜日

秋田ふるさと村『秋の夜長のプラネタリウム』第1弾上映

満天星さんと私tetti二人で10月6日(日)上映を見に行きました。実は私は5日(土)も・・・。2回もみましたよ。\(^o^)/ 内容は 1)秋の星座の見つけ方(生解説)---解説はふるさと村のTさん。生解説が不慣れなせいか妙な間があり、もうひと踏ん張りという感じでした。まあ私のかまくらFMでのしゃべりに比べればGoodです。Tさん頑張ってください(^_^)v 2)やぎ座とうお座のアニメーション---やぎ座の下半身がなぜ魚の姿なのか?うお座がなぜ2匹の魚がリボンで結ばれているのか?というお話しです。
http://blog.livedoor.jp/cpiblog01167/archives/51966719.html

同時にスペーシア前で写真展も開催しています。10月5日の川井さんの投稿も参考にしてください。写真の説明がわかり易くGoodです(^^)v

10/7天下森

天気予報を裏切る形で奇跡的に晴れたので横☆17番氏と撮影してきました。
この日はガイドが上手く決まってくれました。

二重星団
EOS 5D Mark2 ISO2000  FLT98+BORG7887(550mm F5.5)
2分×5枚(10分)
 
アンドロメダ銀河
EOS 5D Mark2 ISO2000  FLT98+BORG7887(550mm F5.5)
2分×18枚(36分)

すばる
EOS 5D Mark2 ISO2000  FLT98+BORG7887(550mm F5.5)
2分×9枚(18分) 
  
アンドロメダ銀河は露光時間をたっぷりかけたお陰でよく写ってくれました。
そろそろ明け方に大彗星になると言われているアイソン彗星が見え出します。まだ8等級程度で暗いですが、写してみましょうか。



2013年10月6日日曜日

収録に行ってきました~

 キリエシです。

 10月放送分の収録に行ってきました。
 すでに書くまでもないメンバー(兼パーソナリティのフジタ氏、tetti会長、私儀キリエシ)での構成です。
 ・・・・・・え? 代わり映えのない? てか星の会って三人しかいないの? ですってぇ?
 ムキー! そんなことありませんよぉ!



 とりあえず告知から。

                    YY星空ナビ」         
 ○○○ ○   横手かまくらFM 77.4MHz   
 10月11日(金)、朝7時30分頃から  
 
内容は
  ①アンドロメダ座銀河
  ②てか、銀河って何さ?
  ③ゼウス武内の星座のお話
  ④今月の星空
でお送りします。
 
 
<収録現場のスイッチオフ>
 
 
 ・・・・・・どうしよう、話題がありすぎて何を書けばいいのやら。
 
 まず特筆すべきは、今回の原稿は私儀が担当したことです。出来映え? ははははは!
 一応対象年齢を小学校中学年から高学年ぐらいに設定してみました。
 難しい単語もなるべく廃しました。天文用語も解説入れました。ドヤ!?
 
 そんな自分、今回も風邪っぴき☆
 以前もすんげぇ咳しながら収録したのを思い出します。うん、デジャブ。
 流石に今回はお水頂きました。
 
 そして最後、まさかの会長寝坊による遅刻。
 普段であれば、自分よりずっと先に現地に集合している会長がなかなか来ず。
 メールはありません。まさか事故!? それとも急病で寝込んでるとか!?
   (待ち合わせに人来ないと悪い方向にばっかり考えてしまう悪い自分)
 思わずフジタ氏にメールするぐらいは動揺していました。「どうしよー!?」と。
 オチを聞いて一安心。うん、その程度だったらいいよ。
 うん。会長、疲れてるんだよ・・・・・・。


<追記>
 今回の原稿書くための参考文献
『星空ウォッチング』沼澤茂美・脇屋奈々代/新星出版社(’08,8,25)
『Newton別冊 太陽系から深宇宙まで 宇宙に強くなる100のキーワード』株式会社ニュートンプレス(’08,11,20)
『チロの天文シリーズ 藤井旭の星座ガイド秋』藤井旭/誠文堂新光社(1988,9,3)
『チロの星空カレンダー アンドロメダ姫物語 秋10月の星』藤井旭(1993,9)

2013年10月5日土曜日

秋田ふるさと村 写真展

本日、10/5から横手市の秋田ふるさと村
プラネタリウム「スペーシア」前で
横手星の会写真展を開催しております。
期間は10/5から10/25まで。
毎週担当撮影者が変わるという小出し作戦。
第1週目は私とフジタ氏の写真を展示してます。

スペーシアでは秋のイベントとして毎週末趣向を凝らした
プラネタリウムを上映するみたいです。
10/19は「星空への招待」無料企画もありますので
お近くにお越しの際はちょっと寄ってみてください。