2010年8月25日水曜日

胎内星まつりのイベントの報告

秋田の皆様、こんにちは。
横手星の会、宮城県支部です。(^^)vただ今、コーヒー・ブレーク中です。

いや〜、今年は暑いですねぇ〜。歳をとると、暑さが応えます(*_*)。

さて、小生、先週20日に、何年かぶりで胎内★祭りへ行ってきました。地元の天文仲間が「行きたい」と言うので、運転を交替して貰いながら行ってみるか?と思い立ちまして・・・。

新潟県は遠いと思っていましたが、胎内は山形県との境あたりなので、思ったより近いですね。下の道を行って、山形市→南陽市→小国町と進んで新潟県へ入るのです。自宅から190Km程度で4時間の行程でした。南由利原高原と同じくらいですね。高速を使うと、郡山→会津→新潟→胎内と「コ」の字形のルートになる為、かなり遠回りになり、時間的にもメリットはなくなります。

以下に、今年の胎内★祭りについてレポートします。
仙台の天文家へメールしたものを、そのまま転送しますね。

SWIAまで十日あまりとなりました。晴天をお祈り致します。
尚、晴天時は小生も参上致しますので、宜しくお願い致します。

*****以下が、仙台天文家のへのメールの内容です。*****

皆様、おばんでございます。
一昨日、渡辺(利)氏と二人で、久しぶりの胎内へ行ってきました。
いや〜、暑いこと、暑いこと。日中で33度。20時でも30度もありました。汗だくの一日でした。
モーターショーと違って、望遠鏡のモデルチェンジは遅いので、特に新製品とかは少なかったかと思います。

★日本海側のシンチレーションは良いのかな?
TOA−150で低空の金星を見ましたが、肉眼でみる半月のようにくっきりとシャープに見えました。TOAが素晴らしいのは周知の通りですが、夏場の日本海側は、大気が安定しているのかもしれませんね。6月の秋田も良かったですしね。

★秋田大学のRC望遠鏡の構造
昭和機械の方に、秋田大学のRCに関して聞いてきました。
あれは「純」RCでなく、「準」RCなのだそうです。主鏡は放物面、副鏡は単なる球面。副鏡の前に、何枚かのレンズを配置し、徹底的に収差を補正しているそうです。設計的にはビクセンのVC−200L(バイザック)に似ているようですね。

★ビクセンAXD赤道儀
ビクセン・ブースの大野さんに、ご挨拶してきました。
AXDのデモンストレーションをやっていましたが、あれは価格も販売時期も未定だそうです。名称はアトラクス・デラックスでも、100万円前後の価格帯になるそうで、アトラクスの上のクラスになるそうです。EM−400クラスですかね?搭載重量が30Kgもありますし。

★胎内自然天文館
300円払って、60cmRC(昭和機械)を覗かせて貰いましたが、対象は、なんと月のみ。
60cmで見る月は、まぶしかったです。笑(^◇^)!!月でも小さな子供は大喜びでして・・・、そのへんが、公開天文台の難しいところかもしれませんね。

・・さて、小生、来月4日(土)は、秋田県由利本荘市の山奥(鳥海山
麓の高原)におります。<スター・ウオッチング・イン秋田>にて、主催者側としてやっております。
で、皆さん、石川のスタフェスへは行かれるのですか?
若し、行かれる方がいらっしゃれば、小生にもお声掛けをお願い致します。 晴れるといいですね。

1 件のコメント:

  1. 胎内星まつりは、全国でもっとも有名な星まつりと言っても過言ではないイベントですね。
    自分はまだ一度も行った事がなく・・・斉藤様の精力的な活動に脱帽ですぅ(^_^;A
    スターウォッチングinあきたで、もっといろんなお話が聞けそうですね。楽しみです。

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