天気が良かったのでまた撮影に行ってきました。今回の機材は天体望遠鏡FLT98にフルサイズデジタルカメラD700の組み合わせです。いわゆる直焦点撮影というものですね。フルサイズデジタルカメラは一般的なAPSサイズのCCDではなく、35 mm版フィルムと同じサイズの、一回り大きなCCDが使われています。このため、同じ大きさの写真を作るときに、拡大率が小さくて済むので、シャープな写真が作れます。また、CCDの画素ピッチを大きく出来るので、ノイズを少なく出来るという利点もあります。長時間露光をする天体写真ではノイズが少ないことが重要です。さて写りは?
1枚目:アンドロメダ銀河 FLT98+BORG 7887(550mm/F5.5相当)+D700 ISO3200 1分露光を12枚コンポジット
2枚目:M33 FLT98+BORG 7887(550mm/F5.5相当)+D700 ISO6400 1分露光を11枚コンポジット
凄い写りです。しばらくこの組み合わせで色々撮ってみます。
これはすばらしい!
返信削除星像のシャープさ、ノイズの少なさ、文句のつけようのない写真ですね。
さすがにすばらしい機材と腕です。
打ちのめされた感たっぷりです。
今日も天気がいいので撮ろうかと思ってましたが気力が失せましたw
川井さん、機会があれば自分の機材に積んで300/2.8で30分位露光をかけてみましょう。おそらくレンズが明るい分、作例より写るはず。それまで色々撮って腕を磨いておいてください。
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